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木のおもちゃ・小物木のたまごコロロ

「木育」という言葉を知っていますか?

「木育」とは、木材や森林との関わり合い、知育・徳育・体育・の3つの側面を効果的に育む取り組みです。
木のぬくもり、親子のぬくもりを、楽しさ・よろこび・おもいでとして残したい。
子どもの木ごころが育てば、環境が、文化が育つと私たちは考えています。

木のたまごコロロ

木のたまごコロロは、いろんな形の木のブロックが、ぶつかってぶつかってできた丸。自然の木はいろいろ、やわらかかったりかたかったり。かわらの小石のように、だんだん丸くなって、ぐうぜんできたかたち。樹種もいろいろ、だから、形や大きさだけでなく、模様や色や重さや香りも、一つ一ついろいろ。

※「木のたまご”コロロ”のネーミング及びロゴマークは、一般社団法人平林会 /平林会木材協同組合による。

コロロの原材料は、街中や家の庭で剪定された木の枝、切り捨てられたままそのまま森に放置された間伐材、曲がっていたり短かったり、細かったりの理由で森の隅に捨てられている枝や幹等、みなお金にならない森の資源、みな同じ長い年月をかけ育った大切な木です。木は、家を作ったり家具を作ったりする際に使われてきた、人の肌や心に心地良さや癒しを与え、且つ大変頑丈な素材です。いろんな木から作られるコロロの大きさは直径2㎝~8㎝、使うほどに艶や光沢が増し、まるで宝石の様な輝きになります。

何に使うかはご自由です。コロロは木の自然の表情のまま無塗装無着色です。子どもたちの遊びに使ったり、インテリアや工作材料の他、色を塗ったり、くっつけたり、穴を開けたり、顔を描いたり、大きさや形毎にご自由にお使いいただけます。ぶつかり合ったコロロの小さな傷が取れれば、お風呂に浮かべて森林浴気分も満喫できます。
また、サンドペーパーやウエスで磨いたり、手の中で毎日擦り合わせることでも、艶と光沢が増してツルツルな木肌に大変身します、ぜひお試しください。

木のたまごプール

木のたまごプールは、正六角形で組まれた木製サークルの中に、いろんな種類の木を使い作った、大きさも形も違うたくさんの木のたまご”コロロ”を入れて遊ぶ子ども用の遊具です。木のサークルは、標準サイズで直径が約120㎝、高さ約30㎝、2,000個以上のコロロを投入しその中で遊びます。子ども4~5人がサークルの中に入って遊べる広さですが、サークルの大きさも投入する「木のたまご”コロロ”」の数もお好みで製作できます。
プール用のコロロは、0歳~2歳迄の乳幼児用には直径40㎜以上、3歳~は35㎜以上を使用。好きな大きさや形のコロロを探したり、コロロの布団を友達に掛けたり、サークルの縁にたくさんのコロロを並べたりと一人遊びもグループ遊びもできます。また、サークルの中だけでなく周りでも遊べ、コロロと一緒に竹ザルや”すくいスコップ”・滑り台等のプラスのアイティムを入れることで遊びの幅も広がります。
幼稚園・保育園・こども園・児童館・子育て支援センター等の幼保施設ご関係者様へ
木のたまごプールの他、間伐材ログキッズ、ウッドブロック、玉落とし等の木製遊具を使用した、子どもたちの「木の遊び体験」を実施しております。詳細は、メール又はお電話にてお問合せください。
木のたまごプールを含め「間伐材工房 元樹」で製作している遊具他木製品は、お住まいの地域の木を使っても製作できますのでご相談ください。

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