「園外保育」で園児たちをお迎えしました
掲載日:2016年11月24日
フォレストサイクル元樹が運営する「間伐材工房 元樹」では、幼稚園や保育園を対象にした木育体験の受け入れを実施しています。
毎年、この季節になると仙台市内にある保育園の園児たちが、「園外保育」として伊豆沼の雁や白鳥などの渡り鳥を見に来てくれます。
いつもは年長クラスと先生、保護者の25名程だったのですが、今年は年中クラスも一緒に遊びに来てくれて、総勢50名近くを受け入れました。
11時前に工房に到着した園児たちは、さっそく工房前の田んぼ道を通って伊豆沼へ。
信号や横断歩道がない道は、安全に渡れるように私たちフォレストサイクル元樹のスタッフがサポートしました。
お昼にいったん工房に戻り、それぞれが持参したお弁当と、保育園のスタッフさんが準備してくれた豚汁で昼食です。
昼食後は夕方になるまで再び野鳥の観察へ。
夕方に工房に戻ってからは、私たちフォレストサイクル元樹が薪ストーブで作った窯焼きピザを楽しんでもらいました。
薪ストーブで1度に4枚のピザが焼けます。今回は25枚のピザを焼いたのですが、30分も経たないうちに全て焼きあがりました。
ピザを食べ終えた頃には外も暗くなり、園児たちは敷地内にある丸太の山に登って遊んだり、トイレを済ませて帰りの準備をして17時半頃に帰路につきました。
フォレストサイクル元樹では、広い工房スペースや駐車場を活用した様々な木育体験の受け入れや、工房の近くにある雑木林や竹林での森林探検や森遊びの体験を実施しています。
冬場には、国内有数の雁や白鳥の飛来地である伊豆沼の探検も人気です。
陽が昇る前や陽が落ちる前には、沼を移動する鳥たちの大編隊飛行も見ることができますよ。
現在、12月に実施する”森遊び”の参加者も募集中です。
ご興味がある方は、お気軽にお問合せください。
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