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「秋の森で遊ぼう」のイベントで薪割り体験を実施しました

掲載日:2016年10月1日

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9月24日(土)、みやぎ生協とMELON(みやぎ・環境と暮らし・ネットワーク)の共済イベント「秋の森で遊ぼう」が開催されました。

場所は仙台市大倉ダム近くの「コープの森向大倉山」。森の観察や散策、伐採見学・薪割り等山の仕事体験、クラフト作りの親子を対象とした体験イベントです。私たちフォレストサイクル元樹は薪割り体験の指導者として協力させていただきました。

参加してくれたのは約30組60〜70名の親子です。3つのグループに分かれて交代で各メニューを体験していただきました。
参加者のほとんどの方が薪割りは初体験。まずは薪割りの道具や薪が割れる原理を説明させていただき、道具の使い方や体の動かし方を見てもらいながら、参加者の皆さんにも実際に薪割りに挑戦していただきました。

用意した道具は2種類です。

・鍛冶屋さんで作ってもらった重い薪割り用の斧
・力が弱い人でも薪割りができるクサビの原理を用いた道具

斧は正しい姿勢が大事です。男性でも最初はなかなかうまくいかず、数回試すうちに徐々に皆さんコツを掴んでいったようです。クサビの原理を用いた道具は女性やお子さんを中心に体験してもらいました。ほとんどの方が無事に薪を割ることができ、薪が割れるときの音や自分で薪割りができたことに感動されていました。

その後、フォレストサイクル元樹でも販売している「丸太 de コンロ」を使ってくろもじ茶を沸かし、インスタントラーメンを作ったり栗を焼いたりして食べました。
「丸太 de コンロ」は最近話題のスウェーデントーチです。テレビCMの影響でその存在が広まっているようで嬉しく感じました。参加者の皆さんからもアウトドアキャンプや芋煮会に使いたいという声を多くいただきました。

10月は仙台市内の幼稚園で開催される木工市に声をかけていただきました。薪割り・森遊び・木工等木に関わる各種体験は、小グループから開催可能です、お気軽にお問い合わせください。
これからも様々な機会を利用して、木育の輪を広げていき、木を使う文化を皆さんに知っていただきたいと思います。

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