デザイン専門学校との地域連携
地域連携のひとつとして、写真撮影やキャラクターデザインを「学校法人 英智学園 専門学校日本デザイナー芸術学院仙台校」の学生の皆さんにご協力いただきました。
撮影スタジオでの商品撮影と取材写真撮影
平成26年春、写真映像科の学生の皆さんに「はじめての積木」や「ウッドシルエット」の商品写真をお願いしたことがキッカケて、翌年平成27年春にも学校内の撮影スタジオで間伐材で製作した木工製品の商品撮影をしていただきました。
長時間のスタジオ撮影でも疲れた顔を見せずフットワーク良く動いている皆さんの姿が印象的でした。
スタジオ撮影のほかにも、薪ストーブセミナーの様子や薪ストーブをご利用されているお店や個人宅の取材、間伐材ログキッズを活用されている保育園の取材に同行してもらい、取材写真の撮影をお願いしました。
訪問先の園児たちともすぐ打ち解け、子どもたちの自然な姿を引出してくれたり、薪ストーブセミナーでは実際に薪割りにも挑戦してくれました。
イメージキャラクターのデザインコンペ
平成26年秋、イラストレーション科でデザインコンペを実施させていただきました。テーマはフォレストサイクル元樹の活動内容に沿ったイメージキャラクターと焼き印のデザイン。
多くのご提案のなか下記の作品を採用させていただきました。
イメージキャラクター
- 名称:もりたん(自称:男の子)
- 自然を大切にする人とひなたぼっこが大好き。のんびり屋ですが好奇心旺盛で人間観察をしています。
体は山、耳は木、手足や頭は葉っぱをモチーフにしています。
学校からは「授業での勉強の成果を実践に近い状況で発揮することができ、経験値とスキルアップに繋がる」と評価をいただきました。これからも各分野のスペシャリストを目指す学生の皆さんの感性とエネルギーを活かし、商品開発などで連携を図っていく予定です。